その他

2025/03/15(土)

がちがちに打ちのめされる

 

こんにちは!

 

 

 

小田嶋です。

 

 

 

 

あなたは治療をなぜやっているのか、しっかり言語化できますか?

 

 

 

 

 

 

これ出来ないと、「何となく」で治療勉強するんです。

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく勉強するというのは集中できず、動画を見あさったり、学んでいることを自分ごととして捉えられず良い話を聞いた、だけで終始してしまう。

 

 

 

 

 

これではあなたの大切な時間を浪費するだけです。

2度と戻ってこない時間を。

 

 

 

 

私は小さい頃から動物や虫が大好きで生き物そのものに興味が尽きませんでした。

 

 

 

 

なので小学校以降の理科ではものすごく熱中して勉強していたものです。

 

 

 

ファーブル昆虫記

昆虫図鑑

海洋の生き物図鑑

恐竜図鑑

哺乳類図鑑

爬虫類図鑑

食虫植物図鑑

 

そんなものを見ているワクワクが止まりません。

 

 

 

 

 

 

テレビなんかはどうぶつ奇想天外や世界うるるん滞在記が楽しみすぎてしょうがなかったです。

 

 

 

 

 

 

だからこそ理学療法士の大学に進んでも、解剖学や生理学、運動学は苦になりませんでした。

 

 

 

 

でも机で勉強したことが、そのまま治療に活かせるか?と言われればそんなことありません。

 

 

 

 

 

大学2年生の時に友人が「腰が痛いから何か治療して欲しい」と。

 

そこから図書館へ行って手技を主体にしたDVDや動画をたくさん見漁っていました。

 

 

 

 

 

 

その当時は自分では買えないDVDセットで5万から10万円のものをどうしても見たくて、事務の主任さんに掛け合いました。もちろん全力で。

 

 

 

 

 

 

 

その甲斐あって、手技のDVDを入れてもらい、何回も何回も見直してそのまま友人にやってみました。

 

 

 

 

 

 

すると「その場で変化を出す」ことができたのです。

 

可動域や痛みや姿勢が変わったことが嬉しくて「治療ってめっちゃ楽しい!!!!」と変化したんです。

 

 

 

 

 

 

 

そこから就職しても手技の勉強ばかりしてたんですが、ある時から全然成果が出なくなったり「痛みの戻り」や「痛みを治し切ることができない」ことに本気で悩みました。

 

 

 

 

 

 

結果が思うように出なくても患者様から、

「先生が一所懸命やってくれるのでありがたい」

こんなことを言われた時に泣きたくなるくらい悔しかったです。

 

 

 

ぶっちゃけ帰りの自転車で泣きながら帰ったこともあります。

 

 

 

 

 

 

そこから検査にのめり込み、バイオメカニクス、脳神経を本気で学ぶようになりました。

そこから劇的に、患者様をよくすることができるようになったんです。

 

 

 

今の重心整体の形ができました。

 

 

 

 

 

そんなある日、おばあちゃんから携帯に連絡が

 

 

 

「実はおじいちゃんがリハビリを受けてるんだけどなかなか思うように進まなくて困ってる。あんたが何とかしてやって欲しい」

 

 

 

僕の両親は製造業の会社を営んでいるので、僕が子供の時はとても忙しかったんです。

 

 

 

 

 

そこで面倒をみてくれたのは、ひぃおばあちゃん、おじいちゃん、電話してくれたばあちゃんでした。

 

 

 

そんな幼少期もあったので、「助けて欲しい」と電話があれば二言返事で「分かったよ」

 

 

 

 

 

 

電話があった翌週には東京から新潟へ帰省したと思います

 

 

 

 

帰省しておばあちゃんの話しをよくよく聞いてみると「リハビリが嫌で拒否している。」という事実でした

 

 

 

 

 

ひとしきりに、おばあちゃんの話しを聞き、おじいちゃんの部屋へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

戸をあけるとベットに横たわりながら酸素吸入(当時は3ℓ入っていた)しているおじいちゃん。

 

 

 

 

 

 

昔の元気な姿を思い浮かべてたら胸がズキっと痛みました。

 

 

 

必死に笑顔を取り繕い「おばあちゃんがおじいちゃんの体を見てあげて欲しいって言うから来たよ!調子どう?」

 

 

 

 

 

「あー、ありがとう。体は元気。」

 

 

 

「嘘つけ!笑」

 

 

 

 

 

そんなやり取りをして、1時間くらい体にアプローチしていきました。

 

 

 

 

 

最近では着座姿勢も介助が必要で、起立・立位保持ができない状態だった身体機能が、自分で起立・立位保持までもっていくことができました。

 

 

 

 

「すごい楽になった。ありがとう」

 

 

 

 

この言葉が聞けただけで、

 

 

”今まで本気で学んできてよかった”

 

 

 

過去に自分が努力してきたことが本当に報われた気持ちになったんです。

 

幼少期から育ててもらったおじいちゃんから「本気の感謝」を伝えられ胸が熱くなって爆発しそうなくらいでした。

 

 

 

 

 

 

川崎まで業務後に行って、ナイトセミナーを受けて帰ってきたら深夜で、そのまま倒れるように寝たことも何度あったか。

 

 

 

 

翌朝には早朝から技術練習会があったので睡眠時間は4時間とかザラでした。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、おじいちゃんの所で働いている担当の理学療法士さんの話しが、間接的に私の耳に入ってきました。

 

 

 

 

 

内容はこうです。

 

「孫が理学療法士だったらもっとちゃんとリハビリすれば良かった。そんなこと言ってたよ」

 

一緒に働いていたスタッフさんが直接聞いたので、本当に言ってたんでしょう。

 

 

 

 

 

 

最初は、その理学療法士さんに対する怒りが出てきたのですが、

 

「いやいやそうじゃない。そもそも理学療法士が学べる環境そのものが整っているのか?業界の構造の問題じゃないか?」

 

 

 

 

そう思いました。

 

 

 

 

現に新潟県内で行われている理学療法士の技術セミナーなどはほぼ皆無

 

 

 

 

 

 

各施設、病院で症例報告会のようなものはやりますが、先輩がアドバイスするのみで”手取り足取り技術を教える”なんてことはありません。

 

 

 

 

 

そこに対して、

「自分のセラピストとしての力量が足りなすぎて何もできない」

そう思いました。

 

 

 

 

 

ここでの力量という概念は、

 

・業界全体の技術を底上げをするための影響力

・人間としての器

・自分自身の向き合い方

・時間、お金などのリソース

 

これらが圧倒的に足りてなかったんです。

 

 

 

 

 

 

 

それを教えてくれた担当の理学療法士さんには逆に感謝です。

 

 

 

 

 

 

だって自分が変わらなきゃ何も変わらないから

 

 

 

 

 

おじいちゃんはもうこの世にいませんが、「地元を元気づけてほしい。」そんな遺言を守るべく新潟で開業しました。

 

 

 

 

 

 

 

独立開業していなかったあのころより、有難いことに一緒に人生を共有する店舗院長が13店舗。

 

 

 

youtubeやSNSを合計すると3万人近くのフォローワーさんが見てくれるようになりました。

 

 

 

 

最近では大変嬉しいことに、コメントやDMをいただける。

本当にいつもありがとうございます。励みになってます

 

 

 

 

 

 

だけどまだまだ道半ばです。

 

 

 

 

 

道のりは途方もなさ過ぎますが前を向いて歩き続けています。

 

 

 

 

 

医療費削減を目指し、

未来の子供達の教育費を捻出する。

西洋医学だけでは改善しないシニア層の健康を守る

 

 

 

 

そんなミッションを掲げてます

 

 

 

 

 

 

夢想家は僕だけじゃない

 

 

 

 

 

これからもたくさん一緒に学べたらと思います。

 

 

必ず今よりも治療家としても人としても成長していきましょ。

 

 

 

 

 

また書きます

 

 

 

 

ー小田嶋庸介

 

 

 

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以上

 

2018年5月23日 制定

※ご登録頂いたメールアドレスは当院プライバシーポリシーに基づき厳重に管理致します。迷惑メールなどは一切送らない事をお約束致します。

 

自己紹介

小田嶋 庸介

25歳で独立開業し整体院 晴々の院長を務める。包括的疼痛アプローチ研究会(CAP)代表。

 

【所有資格】

・理学療法士
・認定心理士
・スポーツシューフィッター(ポドローグ)
・アロマアドバイザー
・ノルディック指導士
・ファスティングマイスター

 

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