こんにちは！

 

 

 

 

小田嶋です

 

 

 

 

新潟では一気に冬景色となりました。冬化粧をしている柿の木も風情があって良いもんです。

 

 

 

 

雪が降ることで湿度が保たれるので僕的には嬉しい限りです

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日は秋から冬にかけては気管支系が弱り感染症や空咳が出やすくなるので、その辺触れていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

あなたは体調崩してませんか？

 

 

 

 

 

 

周りでは咳き込んでゴホゴホしている方々が増えてきています(かくいう自分も空咳が出ているのですぐに治すつもりです。)

 

 

 

 

さて、この時期はなぜ気管支が弱りやすいのかといえば、東洋医学的に言えば、「陰の気」が強くなるためと言われています。

 

 

 

 

 

 

そもそも気管支は肺と関わりがあり、肺は大腸との関わりが強いとされています

 

 

 

 

 

 

この時期はどうしても食欲が増したり、お腹が減りやすいのでつい爆食したり栄養が傾いたりすると一気に大腸が弱り肺まで弱ってしまいます。

 

 

 

 

 

そうすることで、気管支の機能が低下するとも言われています。

 

 

 

 

 

肺や気管支が弱ったときは白い食べ物が特に良いとされ、白きくらげ、梨、はちみつ、百合根、白胡麻などが東洋の世界では勧められますよね。

 

 

 

 

 

 

僕も患者さんにはハチミツを勧めることがあります。

 

 

 

 

 

 

マヌカハニーなんかは特に喉に良いですよね

 

 

 

 

 

 

 

 

冬は腎臓が弱りやすい季節でもあり、腎臓と肺も強く関連していると言われています。

 

 

 

 

 

 

 

腎臓を強化するものとしては、黒豆、黒胡麻なんかが良いとされているので、冬は「黒豆茶」などがおすすめです

 

 

 

 

 

 

 

 

最近コンビニでも黒豆茶が売ってたりするので感動しますよね！

 

 

 

「ついにコンビニもここまで来たかー！」なんて思ったりします。

 

 

 

 

 

 

 

西洋医学的に気管支が弱りやすい理由を説明すると、気温が低下することで冷たい空気が直接気道に入り、気管支の粘膜が刺激を受けやすくなります。

 

 

 

 

 

これにより、気道が収縮し、気管支が狭くなりやすい状態になるんですね

 

 

 

 

 

 

さらに、冷たい空気は粘膜の乾燥を引き起こし、気管支の防御機能(粘液や線毛運動：ウィルスを外に出す動き)が低下するため、感染や炎症に対する抵抗力が弱まってしまいます。

 

 

 

 

 

 

元々気管支や肺が弱い方なんかは、喘息や慢性閉塞性肺疾患（COPD）などの症状が悪化しやすのは寒冷刺激のせいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

県外出張から新幹線で帰宅し、駅に降りてから新潟の空気思いっきり肺に空気を入れると咳き込んでしまうので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

加えて、冬になると雲が育ちやすいので、普段より日照が不足します。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうすることでうまくビタミンDの生成が出来ずに、これが免疫力低下を引き起こしてしまうことにも繋がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

予防策としては、

・マスクをして湿度を保つ

・ビタミンDのサプリを取る

・体温を上げる工夫をする

は必須ですね。

 

 

 

 

 

治療家の体は本当に大切ですからね。

 

 

 

 

 

治療で負荷をかけて治療家人生を短くしたり、季節の変わり目に体調を崩さないように充分気をつけて下さい。

 

 

 

 

年末まで残りわずかになりましたからね。

 

 

 

 

 

 

 

笑顔で信念を迎えられるように準備していきましょ

 

 

 

 

 

それではまた書きます。

 

 

 

 

 

小田嶋庸介

 

 

 

 

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