坐骨神経痛
2023/02/19(日)
【効果絶大】坐骨神経痛への”内臓”手技のポイント
From：小田嶋庸介
椎間板ヘルニアや狭窄症における坐骨神経痛の症状では、
対応している椎間板や椎間関節へのアプローチをすることで下肢の痺れが改善することは多々見受けられます。
この際、整形外科的テストを実践し、スクリーニング検査をしておくとより細かい検査に結びつけやすいと思います。
椎間板の問題では、関節面に圧縮した時に、硬さが見受けられると椎間板のトラブルが発生している可能性が高いです。
椎間関節では、棘突起を中心に左右の回旋や側屈で制限があると椎間関節のトラブルを疑います。
細かい検査方法は応用検査学の動画講座にてお伝えしているので
ぜひそちらを参考にしていただけると検査における「基礎が身につく」かと思います。
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坐骨神経痛において、内臓アプローチはマスト
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内臓は腹膜によって椎体と連結しています。
そのため、消化・吸収に悪い食事や添加物によって内臓に負担がかかります。
すると、内臓の血液循環量は増しますが、消化に悪いものを摂り続けることで、内臓自体に硬さが出ています。
こうなると、血液は内臓に流入しても、出ていくことが阻害され、内臓の質量が増えます。
すると、下制し腰椎などは伸展に強制されます。
この状況では、神経のトラブルが起きやすく確かに椎間板などには圧縮ストレスが加わっているのですが
本質的な問題は内臓にある可能性も出てくるわけです。
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まずは大きく治療をする
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坐骨神経痛の原因になる内臓は様々あるのですが、
臨床的に最も多いのはS状結腸です。
しかし、十二指腸や胃、小腸などがトラブルの原因になっていることもあるため
いきなり細かく治療するよりも、大きく治療して
効果判定を確かめることも大切です。
もちろんこの時に、重心テストが使えれば
最短で、どこの内臓にトラブルがあるのか？を導き出せます。
大きく内臓を治療する上で、役立つ手技があるので
動画を参考にしながら治療介入してみてください。
今回の手技で神経痛や痺れが和らぐ場合は
まず間違いなく内臓にトラブルがあるはずです。
治療において「手技」を使うことで
治療結果に一定の効果を出すことは非常に重要です。
というのも一種の成功体験につながるためです。
検査の視座や治療の質は、この順序で深まっていきます。
携帯の画像に保存していただけると良いかと思います。
それでは実際の治療手順はこちらを参考にしてみてください↓
【効果絶大】坐骨神経痛への”内臓”手技のポイント
それではまた書きます！
-小田嶋 庸介(おだじま ようすけ)
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以上
2018年5月23日 制定
※ご登録頂いたメールアドレスは当院プライバシーポリシーに基づき厳重に管理致します。迷惑メールなどは一切送らない事をお約束致します。
自己紹介
小田嶋 庸介
25歳で独立開業し整体院 晴々の院長を務める。包括的疼痛アプローチ研究会(CAP)代表。
【所有資格】
・理学療法士
・認定心理士
・スポーツシューフィッター(ポドローグ)
・アロマアドバイザー
・ノルディック指導士
・ファスティングマイスター
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