坐骨神経痛

2022/09/04(日)

【坐骨神経痛】下腿のポイント3選

 

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From:小田嶋庸介

 

坐骨神経痛の現状を改めて確認していきたいと思います。
とても重要な部分なので2回は読み直して頂きたいです。

 

・坐骨神経痛とは、“坐骨神経に沿った痛み”であり、疾患名でなく、症状名のこと。
・腰痛患者様の5-10%は坐骨神経痛を体験したことがある
・成人の38%が経験したことがあり、18−19%が現在症状を有している
・坐骨神経痛を来す代表的疾患には、腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症がある。
・腰椎椎間板ヘルニアの疫学は不明である。(重要)
・腰部脊柱管狭窄症に関しては、40~79歳の日本国民の5.7%、約365万人存在することが報告されている。
ということが統計データと現段階での疫学とされています。

 

ここで注目してほしいのは、腰椎椎間板ヘルニアの疫学は不明とされていることです。
これは整形医学会の資料にも記載されています。
言葉の定義を改めて記したいと思います。
疫学とは、私たち人間の健康に影響をもたらす有害事象の頻度や分布、およびそれらのリスク要因を明らかにし、効果的な対策を模索することを目的とした学問のことです。

 

このことから腰椎椎間板ヘルニアに起因する坐骨神経痛は、現段階ではリスクの要因及び効果的な対策が学問として体系づけられていない。
ということになります。
だからこそ、私たち治療家が患者さんのために”今何ができるか”、”最善の策は何か”を考え提示して差し上げることが
プロとして出来ることでは無いかと考えています。

 

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足部からの影響を見逃さない
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坐骨神経痛と聞くと、やはり気になるのは脊柱です。
脊柱は「重心に適応するため」に可動する必要があります。
ですが、それ以前に「床面と適応する」ために足部の機能をしっかりと見ていく必要があります。
足部の大まかな底屈や背屈、内転、外転を見てからそれぞれの距舟関節や踵立方関節などを1つずつ見ていくと
今まで見えなかった問題点も見えてきます。

 

森の視点から木の視点へ。そしてまた森の視点へ
重要なのは”細部に神が宿る”
ということです。

 

 

今回の動画では、足部を森の視点・木の視点で見た時に
より多くトラブルが起きやすい部分をピックアップして手技形式でお伝えしています。
明日の臨床からすぐに使える内容なので
ぜひインプットしながらメモをしてアウトプットをしてみてください。

坐骨神経痛のポイント3選を今すぐみる

 

 

今日も最後まで見て頂きありがとうございます。
また書きます。

ではでは。

 

-小田嶋 庸介(おだじま ようすけ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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以上

 

2018年5月23日 制定

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自己紹介

小田嶋 庸介

25歳で独立開業し整体院 晴々の院長を務める。包括的疼痛アプローチ研究会(CAP)代表。

 

【所有資格】

・理学療法士
・認定心理士
・スポーツシューフィッター(ポドローグ)
・アロマアドバイザー
・ノルディック指導士
・ファスティングマイスター

 

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