坐骨神経痛
2023/03/19(日)
【椎間板ヘルニア】痺れに対する治療はココ!
From:小田嶋庸介
椎間板ヘルニアでは、痺れの容態によって生活・仕事内での環境設定や
動作指導をさせて頂くこともあります。
ヘルニアの好発部位としてはL4,5間が最も多い。
この理由として、以下の図が参考になります。
クオリティはさておき、
例えばデスクワークや立ち作業で、どうしても腰を屈曲させなければいけない仕事の場合
この姿勢でいることによって「重力」の影響を受けます。
これは体幹を屈曲方向に働く”外的トルク”として作用します。
そのままでは、頭部や上半身質量が前側に倒れてしまい
バランスを崩します。
重力に負けないよう、多裂筋や腰腸肋筋、胸最長筋が伸展に働き
“内的トルク”として作用し、バランスを崩さないように無意識的に
重心のコントロールをしています。
ここで問題なのが、どこに外的トルクと内的トルクがかかり続け
ストレスが強くなるかというと、
屈曲が最も強い椎体レベルです。
それがいわゆるL4,5番レベルということになります。
このように、物理の話しを交えないと
病態の流れ自体を説明できないことに気が付きます。
全ての病態は体の中だけで完結している訳ではなく
外の外力やストレスによって、もたらされることがほとんどです。
もちろん栄養学や病理学も然りです。
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何でも治せるようになるために必要なこと
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「何でも治したい」
そう思えるのは治療家の特権です。
そして、そこに挑めるのも治療家の特権です。
どんな症状でも治せるようになるためには
どんなことでも学ぶ必要があります。
何かを説明するためには、必ず原因と結果の法則があるので
これを言語化するためには、基礎知識が必要です。
治療家のレベルを上げるためには
間違いなく解剖学、生理学、運動学、物理学が必要です。
解剖学、生理学は体の内部で起こる問題を、
運動学、物理学は体の外部でもたらされる原因を説明できるようになります。
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腰椎にストレスが加わる要素
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椎体は頸椎・胸椎・腰椎でそれぞれの役割が存在します。
頸椎は動きを作り出す要素があり、
胸椎は頸椎の動きを補填+肩甲帯・肋骨帯の安定性に関与します。
腰椎は上部体幹・下部体幹の安定性に関与しており、
重力や床反力を各肢体に効率的に伝達しています。
ヘルニアの場合、腰椎が何らかの影響で
「ハイパーモビリティ」という状態にさらされています。
ストレートネックと同様に
ハイパーモビリティ。という結果なのです。
ここを解き明かしていくことで
ヘルニアの痺れや痛みは改善していくことができます。
それではまた書きます!
-小田嶋 庸介(おだじま ようすけ)
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以上
2018年5月23日 制定
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自己紹介
小田嶋 庸介
25歳で独立開業し整体院 晴々の院長を務める。包括的疼痛アプローチ研究会(CAP)代表。
【所有資格】
・理学療法士
・認定心理士
・スポーツシューフィッター(ポドローグ)
・アロマアドバイザー
・ノルディック指導士
・ファスティングマイスター
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