テクニック

2022/10/10(月)

腓腹筋を本気で緩める検査と手技の手順

 

今すぐ動画を確認する

 

 

From:小田嶋庸介

 

 

腓腹筋は2つの関節をまたぐ二関節筋であることは周知の事実かと思います。
スポーツ分野ですと、腓腹筋の肉離れなどが多く、受傷しやすい部位でもあります。
これは、解剖学的に腓腹筋を内側と外側に分けたときに、
内側腓腹筋の方が外側に比べて、長く筋腹も太いことから
ストレスを受けやすいことが原因であると予測されます。

 

上記のことから、内側頭の筋出力や張力が強く、
アキレス腱もそれに伴って内側頭から続く腱の方が広く踵骨に付着しています。
だからこそ、踵骨は回外方向に偏移しやすく、足部の柔軟性と剛性が低下することで
膝関節や股関節に影響を及ぼしてしまい、膝の疼痛や腰部のストレスへと繋がっていきます。

 

 

もちろん足部の動きが出なければ、
足関節戦略の機能が低下してしまうので、重力に適応した動きも悪くなり
運動や動作時にエラーが発生しやすくなります。

 

 

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キーポイントになるのは滑液包
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本邦初公開のコンテンツとなります。
重心テストや重心関節テストm関節筋膜テストを細かくやっていくと
手技って勝手に生まれていくんですね。
好発部位があったりすると、解剖学で改めて確認し、論文を調べていくと
点と点が一気に繋がって線になります。

 

その瞬間にみんなが使える「手技」が生まれるのですが、
今回も有料級の内容です。

 

「足部に滑液包ってあるの?」と思う先生もいらっしゃると思うのですが、
実は重要な部分があるんです。

 

いつも動画をご覧になってくださっている先生なら分かると思うのですが、
以前、肩関節周囲炎編で実施した、三角筋下滑液包も治療効果としては非常に高いです。
滑液包は筋や腱、靭帯の滑走性をよくするために存在しています。

 

 

腓腹筋は踵骨に付着し、そこから足底腱膜という強力な腱が存在しています。
この足底腱膜の滑走性を良くするために
“ある滑液包”が存在しています。

 

ぜひ動画にて確認して頂き、視野を広げる意味でも
ストックを作ってみてください。
明日からすぐに使える方法をお伝えしていますので、インプットとアウトプットも
やっていただけたらと思います。

腓腹筋を本気で緩める検査と手技の手順

 

 

 

今日も最後まで見て頂きありがとうございます。
また書きます。

ではでは。

 

-小田嶋 庸介(おだじま ようすけ)

 

 

 

 

 

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以上

 

2018年5月23日 制定

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自己紹介

小田嶋 庸介

25歳で独立開業し整体院 晴々の院長を務める。包括的疼痛アプローチ研究会(CAP)代表。

 

【所有資格】

・理学療法士
・認定心理士
・スポーツシューフィッター(ポドローグ)
・アロマアドバイザー
・ノルディック指導士
・ファスティングマイスター

 

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