その他

2025/11/17(月)

いろんな動作をする上での大前提

 

こんにちは!

 

 

 

小田嶋です。

 

 

 

日常生活では、

 

・手を伸ばして鍋を取る

・手を後ろに回してお洋服の着脱をする

・しゃがんで落ちたものを取る

・3km散歩する

・早歩きで信号機を渡る

・駅のホームで階段昇降する

 

このようにさまざまな動きがあります。

 

 

これらの動きを実行する上での大前提があります。

 

 

 

 

 

 

 

それは、身体の「安定性」が必須ということ

 

 

 

 

流れるような動作を行うためには、その動作を行う上で安定した動きが必要となります。

 

 

 

安定した動きには、重心の動揺を最小限に抑えることが求められる。

 

 

 

その上で、姿勢の準備活動(予測的姿勢制御:APAs)と姿勢動揺後に安定性を復元する反応的姿勢制御が重要です。

 

 

 

 

 

身体的な感覚が落ちてきたり、神経疾患によって姿勢制御は低下します。

 

 

 

 

姿勢制御が低下するとは

 

 

動作が努力的となり筋緊張が高くなる

 

 

 

これらは、

・神経の過興奮(交感神経も)

・筋膜の可動性低下

・局所的な循環不全

・関節や関節包への負担

同時並行で発生します。

 

 

 

 

だからこそ、目的とする動作に必要な

・先行的

・反応的

これらの姿勢制御が重要なんです。

 

 

 

 

予測的姿勢制御は、歩行開始時の最初のステップ、手を伸ばす動きなどの随意運動開始前に働く準備活動です。

 

 

 

予測的な活動があることによって、重心の動揺を最小限に抑え、スムーズで流れるような動きが行える。

 

 

 

 

これらは、フィードフォワード制御と言われ、事前にプログラムされた活動が中枢神経系で調整してます。

 

 

 

例えば、久方ぶりに自転車を乗ろうとした時に「まだ自転車乗れるかなー?」と不安に思っても、

 

いざ乗ってみたら、「あれ?案外忘れていないな!」となることありませんか?

 

 

他にもフラフープや竹馬や一輪車。

 

 

うまくできるのは、フィードフォワードの制御システムが適切に働いている証拠と言える。

 

 

 

 

反応的姿勢制御は、外乱刺激に対して姿勢の回復を図るために行われるフィードバック制御の姿勢応答を反映している制御システム。

 

 

 

 

細かいことを言うと、外乱刺激後の感覚入力に応じて、異なる中枢に由来する短・中・長潜時の反応が存在してます。

 

 

 

 

脊髄レベルでの、足関節底屈反射などは短潜時に分類され、

 

 

足・股関節戦略は中潜時

 

 

ステップ反応は長潜時の反応です。

 

 

 

外乱の程度に応じて用いられる反応は異なりますが、弱い外乱であれば大きな運動を伴う股関節戦略より足関節周囲のみで対処する足関節戦略を用いたほうが能力は高いと判断されている。

 

 

 

小さい外乱に対して、股関節戦略を用いる方は、そもそも重心が固定されておりバランス能力が低い状態と言えます。

 

 

 

このような方は長距離歩行や階段昇降、早歩きでバランスを崩しやすく転倒リスクが高い。

 

 

 

今回のことを踏まえた上で「なぜ動作で痛みが出るのか?」

 

 

 

痛み=動作が不安定=身体の緊張が強い=重心の固定

 

 

 

という流れがより明確になったかと思います。

 

 

 

 

それではまた書きます!

 

 

 

ー小田嶋庸介

 

 

 

 

 

 

 

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以上

 

2018年5月23日 制定

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自己紹介

小田嶋 庸介

25歳で独立開業し整体院 晴々の院長を務める。包括的疼痛アプローチ研究会(CAP)代表。

 

【所有資格】

・理学療法士
・認定心理士
・スポーツシューフィッター(ポドローグ)
・アロマアドバイザー
・ノルディック指導士
・ファスティングマイスター

 

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