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2024/05/25(土)

大切な話しをします。運動療法の真実です

 

大切な話しをします。運動療法の真実です

 

 

 

こんにちは!

 

 

 

小田嶋です。

 

 

 

 

 

本日は終日仙台に整体院に特化した開業・経営セミナーです。

昨日に引き続き、全力でお伝えし、誠実に向き合います!

 

 

 

 

 

 

さて、運動療法とは、私たちのような治療家にとっては治していく上でも重要な位置付けとなっております。

 

 

 

 

 

運動と治療を掛け合わせ、「運動×治療」から、よりスムーズに痛みを治そう、そんな取り組みが運動療法を生みました。

 

 

 

 

 

 

で、ここからが大切なのですが、運動療法をやる意味として、痛みが発生しているときには、「適切な運動が出来ていないからこそ痛みが出てくる」という概念のもと成り立っております。

 

 

 

 

 

 

 

ここで疑問なのが、”適切”とは”何に対して”適切なのか?

 

 

 

 

 

 

そんな、大前提の疑問が思い浮かびます。

 

 

 

 

 

 

なんだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、「重力」です。

 

 

 

 

 

重力という外力に対して、人は重心を崩さないよう生活し、関節という構造で体を支え、さらには”運動をすること”で遠心力などが生まれるため、筋膜や皮膚などの第三の骨格で支えているのです。

 

 

 

 

 

 

体の構造を動かすためには、

・筋や筋膜、皮膚の柔軟性
・骨や関節の動き
・神経活動

 

 

 

が必要であり、

 

 

 

 

重力に対応しているバランスは
・重心の安定性

 

 

 

が必要です。

 

 

 

 

その上で、”適切な運動療法”を行うためには、

 

・筋や筋膜、皮膚の柔軟性

=関節可動域

・骨や関節の動き
=アライメント、関節可動域

 

・神経活動

=筋出力、感覚検査

 

重心の安定性

=重心テスト

 

 

 

 

これらの検査がその時々で必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

さらに、運動療法という概念は運動と治療を組み合わせたものであり、痛みの程度によって強度や方法が変わります。

 

 

 

 

 

 

例えば、普段から運動している人が、仕事が急に忙しく、出張が続き腰が痛くなったとします。

 

 

 

 

こんな方が、腰痛を治すために、「よし明日からランニングしよう」と決意すれば、ものの1、2日位で治るでしょう。

 

 

 

 

反対に、運動不足で、睡眠の質も良くなく、食事も乱れていて慢性的な腰痛がある方。

 

 

 

 

 

この方が同じようにランニングを1、2日実践して腰痛が治るかどうか?です。

 

 

 

 

 

 

ちょっと難しそう。

 

 

 

 

 

 

何が言いたいかというと、「運動療法」という広義の中には、「運動学習」という狭義の意味が含まれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから集中して読み進めてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

体の程度によって「運動療法」よりも「運動学習」の方がもっともっと重要な場面が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜなら、上に挙げた普段運動していた腰痛の方のように、単純な運動療法で、重心の安定性に対して適切な神経活動、関節や筋肉を動かす学習が促されれば、腰痛は1・2日で治ります。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、重心に対して適切な神経活動、関節や筋肉の動きが対応できなければ、単純な運動療法では適切な学習が入らず治らないからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、肩が痛い患者様で、治療後に「背臥位時の肩関節屈曲は痛みが取れた。」

 

 

 

 

 

 

けど、「座位や立位になると、屈曲時に痛みが取れない」

 

 

 

 

 

 

こんなことはありませんか?

 

 

 

 

 

 

これは、「重力の影響」がかかった時に、重心がズレることで、適切な神経活動、関節運動や筋肉の動きができないから痛みが出てきているのです。

 

 

 

 

 

 

 

いわば、「重力に適応できていない状態」ということ。

 

 

 

 

 

この状態でいくら自動の運動療法を行なっても絶対に治りません。

 

 

 

 

 

 

 

だからこそ、重力に適応させ、適切な動きを促すように「運動学習」を実施することが重要なのです。

 

 

 

 

 

 

ここでのポイントは、

 

・重心の固定を外す

 

・重心動きを出す(=重力に適応させる)

 

・関節のずれや筋肉の緊張、神経活動をコントロールしながら動きを多彩に出す

 

 

 

 

 

この考え方は治療場面で非常に重要なので、ぜひこの機にインプットしてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

この文章をメモやどこかにコピペして貼り付け、注釈で自分の感想などを書き足すとインプットの質が更に上がるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ー小田嶋庸介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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以上

 

2018年5月23日 制定

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自己紹介

小田嶋 庸介

25歳で独立開業し整体院 晴々の院長を務める。包括的疼痛アプローチ研究会(CAP)代表。

 

【所有資格】

・理学療法士
・認定心理士
・スポーツシューフィッター(ポドローグ)
・アロマアドバイザー
・ノルディック指導士
・ファスティングマイスター

 

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