その他

2025/04/26(土)

我々が体を動かすときの「力」について

 

こんにちは!

 

 

 

 

小田嶋です。

 

 

 

 

 

我々が体を動かすときの「力」は何に支配されているのか?

 

 

 

 

 

この要因を突き止めることは、

・日常生活動作の支障を取り除ける

・動きの中で痛みの戻りが出ない治療をより深く思考できる

・力を生み出すのは関節なのか?神経なのか?筋肉なのか?

その優先順位によってより重要な治療視点が身に付く

・歩行の原則を理解できる

 

 

ぜひ集中して読み進めてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

まず「力」とは、ニュートンの第二法則に示されます。

 

 

 

 

力=質量×加速度(F=maの公式)

 

 

 

 

 

この時点で、力を生み出すのは関節なのか?神経なのか?筋肉なのか?という疑問においては、「どれも違う」という結論に一瞬で辿り着きました。

 

 

 

 

 

 

質量とは物体そのものが持っている物質の量そのものであり、宇宙でも地球でも月でも質量は一定であり変わりません!

 

 

 

 

 

 

さらに加速度とは、速度がどれくらい速く変わるか?を表す量です。

 

 

 

 

 

 

ニュートンの第一法則では、慣性の法則があります。

 

慣性の法則とはざっくり、「動かないものは動かない、動いてるものは動き続ける」というもの。

 

 

 

 

 

 

 

そのため、人間は体を動かすための要因を作ります。

 

 

 

 

 

 

 

この要因こそ、床から返って来る力(床反力)と重心です。

 

 

 

 

 

 

人が静止立位の時は、

重心が垂直に落ちる=床反力は真上に返る

でバランスが取れています。

 

 

 

 

 

 

ここでの最大の注意点は静止立位の時でさえ、重心は動いているということ

 

引用:重心動揺分析

 

 

さらに、人間が前に動く時は(重心を前に移動させる時の意)、重心を一度後方に移動させます。

 

 

 

 

 

すると床反力が重心に向かって立ち上がり、バランスの均衡を一度崩してから重心移動が始まる。

 

 

 

 

 

 

床反力が返って来る力や向きを利用して移動しているんです。

 

 

 

 

床反力の力の向きは

・重心位置

・重心加速度(重心が時間あたりにどれくらい速く動きが変わるか)

の両方に依存しています!

 

 

 

 

 

ここでさらに深ぼると、

「重心の加速度」と「慣性」はイコールではありません!

 

 

 

 

 

けれど、重心の加速度は「慣性の法則に支配される動き」です。

 

 

 

 

 

 

 

つまり、重心の加速度は慣性に従うけど、加速度そのものが慣性というわけではないということ。

 

 

 

 

 

 

 

いわば、

①、重力の力を利用し

②、重心加速度を発生させ

③、重心の移動の起点を作ると同時に床反力が立ち上がり

④、体の構造(神経や筋肉や関節)が連動して動くことで

⑤、動作が発現する

ということです。

 

 

 

 

我々が体を動かすときの「力」そのものは体の外にある、”外力”に依存します。

 

 

 

 

 

 

ちょっとだけ立ち入った話しをしましたが、ぜひ携帯のメモなどに追記して覚えておいてもらえると良いと思います

 

 

 

 

 

それではまた!

 

 

 

 

ー小田嶋庸介

 

 

 

 

 

 

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以上

 

2018年5月23日 制定

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自己紹介

小田嶋 庸介

25歳で独立開業し整体院 晴々の院長を務める。包括的疼痛アプローチ研究会(CAP)代表。

 

【所有資格】

・理学療法士
・認定心理士
・スポーツシューフィッター(ポドローグ)
・アロマアドバイザー
・ノルディック指導士
・ファスティングマイスター

 

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