その他
2024/08/30(金)
赤筋と白筋は覚えてください!
こんにちは!
小田嶋です。
筋肉の大まかな種類として赤筋と白筋が存在しますが、両者の違いはご存知でしょうか?
この役割の違いを知っておかないと、疼痛治療はもちろん、スポーツや趣味におけるパフォーマンスアップができないので、今回を機に覚えていきましょう!
赤筋は遅筋(type1線維)とも呼ばれ、「持久力」に特化している筋線維です。
なぜ、赤いのかというと、ミトコンドリアや毛細血管が多く酸素を貯蔵するためにミオグロビンが豊富なため
赤筋は持久力に秀でているので、有酸素運動をした際により活動し、酸素や糖、脂質をエネルギー源とし活動しているのも覚えておきたいポイントです。
逆に白筋は別名、速筋(type2線維)とも呼ばれ大きなパワーが必要な時に活動します
白筋は字の如く、傍目で見れば筋肉の大部分が白く見えます。
爆発的なパワーが必要なので、エネルギー源は糖で、酸素を介さないため無酸素運動になることが多い
大体、かけっこ(短距離走)が得意な人には白筋が多く、持久走(長距離走)が得意だった人には赤筋が多いと言えます。
そして、白筋は30代をピークにどんどん低下傾向になることが知られています。
速筋線維と遅筋線維の割合として、、一般人は60:40で、持久走選手は20:80、短距離選手は70:30とも言われています。(論文によって数字は変わります)
ここで重要なのは、体の骨格筋を表した時に、赤筋・白筋の割合を示す大部分は「下肢に集中している」ということ
なので、疼痛治療やパフォーマンスアップをするため、”筋力強化”を行うことは大切ですが、「何を意識して筋トレしているのか?」は治療家が把握し、指導して差し上げることが何よりも求められます。
例えば
・白筋と赤筋のバランスを整えて重心線を正常に近づける
・ゴルフで瞬間的なパワーを出す時に痛みが出るから白筋をもう少し鍛える
・温泉旅行でだんだん腰が重くなるから赤筋の割合を増やす
このように何を目的にやっているのか、言語化が必要です
全体的な骨格筋の割合を知ることも大切ですが、白筋と赤筋の違いや役割、比率を知っておくことで検査・治療の手札が増えるのでぜひ覚えておいて下さい。
参考文献はこちら
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それではまた書きます。
-小田嶋庸介
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2018年5月23日 制定
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自己紹介

小田嶋 庸介
25歳で独立開業し整体院 晴々の院長を務める。包括的疼痛アプローチ研究会(CAP)代表。
【所有資格】
・理学療法士
・認定心理士
・スポーツシューフィッター(ポドローグ)
・アロマアドバイザー
・ノルディック指導士
・ファスティングマイスター
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